2006年07月21日

雪の夜話

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北の街に暮らす高校生の僕は、白い闇に包まれた
深夜の公園で、雪と戯れる少女と出会う。
それから八年。都会の生活と大人の社会から
はみ出してしまい逃げるように帰郷した僕は
雪夜の公園であの時のままの少女と再会する……。

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雪の公園から始まり雪の公園で終わる。
自分が雪国に住んでいるせいか
文章中に出てくる雪の情景描写は手にとるように
想像する事が出来き、素直に「綺麗」だと思った。

ただ、良かったのは情景描写だけと言っても
過言ではないと思う。
文章は単調で同じ事の繰り返し。
リズムもなければスピード感もなく
読んでいる側にとっては辛いものがある。

彼のテーマは「命」という事だと私は思っているが
「四日間の奇蹟」「君の名残を」以上に
しつこく書いている分、くどいように思った。

★★+☆☆☆


posted by ゆき at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 浅倉卓弥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月30日

君の名残を

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その日、彼らの時は歪んだ。目覚めると
そこは戦乱の前夜だった―。
激動の平安末期を舞台に壮大なスケールで描く
衝撃と慟哭の絵巻ここに登場

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「四日間の奇蹟」があまりいい印象ではなかったので
「君の名残を」は、どうしようか悩んでいたが
図書館にあったので。。。
で、結論。やっぱり
この人の作品は 私向きじゃないなぁと。
どうしても主人公に対して感情移入が出来ない。
ストーリーに引き込まれない。
大作だという事だったけど。。。
言葉使いからして間違ってると思うのだが。。
だが、この本を読んで浅倉卓弥が何をテーマに
本を書いているのかというのが
おぼろげながら分かったような気もする。

★★☆☆☆


posted by ゆき at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 浅倉卓弥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月17日

四日間の奇蹟

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脳に障害を負った少女とピアニストの道を
閉ざされた青年が山奥の診療所で遭遇する奇蹟。
ひとつの不思議なできごとが人々のもうひとつの顔を
浮かび上がらす ....

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『このミステリーがすごい!』
大賞・大賞金賞受賞作という言葉に惹かれ
本屋にて衝動買いした1冊。
読み終わって。。。。。
「はぁ?どこがミステリーなの?」って感じ。
初めてこの方の作品を読んだけど拒絶反応に近いものが。
ストーリーも違う作家さんを
連想してしまうものに近かったし。
正直買うまでもなかったなぁと思った本。

★★☆☆☆



posted by ゆき at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 浅倉卓弥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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