2008年01月23日

狼の寓話―南方署強行犯係

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新米刑事の会川圭司は犯行現場のミスでヘタレのニックネームを
つけられ、捜査班を移された。組んだ相手が、黒岩という女性刑事。
与えられた事件は1週間前の殺人事件。夫が殺され、失踪した妻が
疑われるのだが…。

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私にとってこの本が初、近藤史恵作品。

DVをテーマにしたミステリー。
テーマは現代の闇という
重いものだけれど、さくさく読む事が出来る。

作中に登場する童話にも惹きつけられ
本編と童話で2度楽しむ事が出来た。
そして、主人公をはじめ個性豊かな
キャラが良かった。
特に会川と会川兄の会話には和む。

ただ、犯人がすぐ分かってしまったのが残念。
登場した途端、「怪しさ」満点だったし。

さて、ミステリーはおいといて
この作品、DVについて詳しく書かれている。
漠然としか知らなかったDVの実態や
ケアなどを知る事が出来た。

★★★☆☆



この記事へのコメント
こんばんわ。TBさせていただきました。
近藤さん、好きなんですよねぇ。
この作品も暗いって言うのは分かっていたのですが、読んでいて止まらなかったですね。
会川兄弟好きです^^
どんどん続いてほしいシリーズです。
Posted by 苗坊 at 2008年08月28日 21:35
苗坊さん☆
私は今回が初、近藤作品でした。
他の作品も読みたいと思いつつ読めてません。
時間を見つけて読まねば。。と思ってます。
Posted by ゆき at 2008年09月03日 15:56
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南方署強行犯係 狼の寓話 近藤史恵
Excerpt: 狼の寓話―南方署強行犯係 (トクマ・ノベルズ) 警察に入ってから、ずっと刑事になるのが夢だった。 刑事課に配属が決まって小躍りするくらいうれしかったのに。 会川圭司はドアを開けた途端に血の匂いに..
Weblog: 苗坊の読書日記
Tracked: 2008-08-28 21:24
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