2007年12月24日

雲上都市の大冒険

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白のスーツを身にまとう眉目秀麗な荒城咲之助と学ラン姿に
近未来的な義手を持つ真野原玄志郎。2人の名探偵と弁護士
殿島直紀が挑む雲上都市の謎。楽園の地下に潜む座吾朗とは
何者なのか? 連続殺人に隠された真実とは…?

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「第17回鮎川哲也賞受賞作」ということで読んでみた。
とにかく「長いっ!」。
何度、途中休憩を入れた事か。。
理由としては私ごのみの時代風景じゃなかったからかな。

さてこの小説、作品紹介にもあるように
いきなり探偵が2人登場。
この設定にはちょっと驚いた。
けれど真野原玄志郎のキャラは良かった。
登場の仕方からして面白い。
2人の掛け合いは読んでいて楽しいのだけど
まだまだ「探偵2人」という設定を
活かしきれてないなぁと感じる。
まぁ、彼は受賞が決まる前から
シリーズ化を宣言してる事だし
きっと探偵2人にした意味が
後々出てくるのだろう。。。

ラストの謎解きは
「うーん。これってあり?」って人と
「ありえない!」って人とに分かれるんじゃないかな。
私としては、現実的に「ありえない!」と思うんだけど。。
まぁ、「小説」だし「デビュー作」だしと
甘くみれば、、この意外性に審査員も惹かれたのか?と
納得できなくもなく。。苦笑

このシリーズの次回作に期待。

★★+☆☆☆





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