2007年10月26日

影踏み

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十五年前のあの日、男は法を捨てた…。
一人の女性をめぐり業火に消えた双子の弟。残された兄。
三つの魂が絡み合う哀切のハード・サスペンス。

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忍び込みのプロ「ノビ師」が主人公の短編集。
死んだはずの弟が兄の耳の中に存在するのだが
その存在が不自然ではなく1人の登場人物として
きちんと描写されている。
そしてその弟と兄との絡みがなんとも言えず切ない。

犯罪者側からストーリーが展開してるのも面白いと思うし
細かな伏線も見事で短編でも読み応えがあった。

ラスト、そんな終り方しないでって思ったよ。
もう少し書いて欲しかったかなぁ。。
その後がないからいいのか?w

★★★☆☆



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posted by ゆき at 12:47| Comment(0) | TrackBack(1) | 横山秀夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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(書評)影踏み
Excerpt: 著者:横山秀夫 寝静まった住宅に忍び込み、盗みを働く「ノビ」師・真壁修一。通称「
Weblog: たこの感想文
Tracked: 2007-10-26 22:14
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