2007年10月04日

ナイチンゲールの沈黙

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東城大学医学部付属病院、小児科病棟に勤務する浜田小夜。
担当は、眼球に発生する癌網膜芽腫(レティノブラストーマ)の
子供たち。眼球を摘出されてしまう彼らの運命に心を痛めた
小夜は、子供たちのメンタルサポートを不定愁訴外来
田口公平に依頼する。
その渦中に、患児の父親が殺され・・・・・・・・・・。

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チーム・バチスタの栄光に次ぐ第二弾。
今回は全作品より専門用語が少なく読みやすかった。
個性溢れる登場人物が前作より増え
より一層パワーアップした感じ。

前作品でも感じたことだけど
やぱり今回もミステリーを楽しむのではなく
登場人物達のやりとりを楽しむような設定。
だって、最初から犯人も動機も分かっちゃうしね。
どういう風に犯人を追い詰めていくのか?というのを
軸にして色々な人間模様が絡まりあい物語りが進んでいく。
飽きもせず、だらける事もなく一気に読めたのは
前作より面白くなってるからかな。

ただ、ラストの犯人が自白(?)するシーン。
これってありなの?っていう設定には
ちょっと「うーん」と思わざるを得ない。
非現実的過ぎるというか。。

★★★★☆



posted by ゆき at 23:27| Comment(2) | TrackBack(1) | 海堂尊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうもー
やっぱそうですよね〜

登場人物たちのやりとりとか、
知られざる医療バナシだとかその辺楽しむものですよね。
でも、それにしても、ちょっと。。。
な最後でしたよね〜
Posted by じゅん at 2008年10月07日 21:17
じゅんさん☆
コメント&TBありがとうございます。
ミステリーを楽しむというよりは
キャラを楽しむ本だったような気がします。
ラストをもっと現実的な物にしてくれると
良かったのに・・というのが
正直な感想ですよね。
Posted by ゆき at 2008年10月09日 01:42
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Excerpt: 愚痴外来の田口は、 委員長からは愚痴外来の拡充、 小児科からは、子どもたちのケアの依頼、 VIPの主治医となんでも屋と化していた。 そんな時、田口が診る子どもの父親が殺される。。 ..
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Tracked: 2008-10-07 21:14
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