2007年06月20日

ささらさや

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事故で夫を失ったサヤは赤ん坊のユウ坊と佐佐良の街へ
移住する。そこでは不思議な事件が次々に起こる。けれど
その度に亡き夫が他人の姿を借りて助けに来るのだ。
そんなサヤに、義姉がユウ坊を養子にしたいと圧力を
かけてくる。そしてユウ坊が誘拐された!ゴーストの
夫とサヤが永遠の別れを迎えるまでの愛しく切ない日々。
連作ミステリ小説。

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「切なく、泣ける」と聞いたので読んでみたのだが。。
ファンの方、すまん。
はっきり言って私は最初から最後までダメだった。
何がダメって、さやのダメダメさっ!
ありえない、ありえなさ過ぎでしょう。
いくらなんでもここまでお人よしというか
いい人が居るのか?
それも、子供が産まれたばかりで
夫は亡くなったのに?
ちょー疑問。

ネタバレあり。
続きを読む方はご注意を。


夫が死んで落込む気持ちは分かる。うん。分かるよ。
子供と2人取り残されて途方に暮れる気持ちも
まぁ、子供が居ない私でも想像はつく。
でもねぇ。。
引越した先でも、ウダウダ、ウジウジ。

母親なら、子供の為にっ!っていう気力が
普通わくもんでしょう?
それに、最初の子供だからと神経質になるのも
分かるけど、ここまではやり過ぎなんじゃ?
発熱して、ウロウロするだけ?そんなバカな?

子供を病院に運んで安心したから、気が抜けたからって
病院名も場所も分からず帰ってくる?
ありえない。絶対。。

それに、隣人の珠ちゃん。
このキャラクター設定もありえないでしょう。
隣人が留守でした。荷物を代わりに預かりました。
いいよ。ここまでは。
でもねぇ。いくら「知りたがり」というキャラ設定でも
預かった荷物を勝手に開ける展開というのはどうかと。。
一歩間違えると「犯罪」になりかえないかと。

この方の人物設定、キャラがどうしても好きになれず
という訳で最初から最後まで感情移入も出来ず。。
ちょっとしたアクセントのつもりで
ミステリー要素を入れたつもりなんだろうけど
それも、無理な展開というか。。

初めてこの方の本を読んだけど
とてもじゃないが、他の作品を読んでみようという
気持ちには全くなれなかった。

★☆☆☆☆





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