2007年02月18日

ぬしさまへ

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身体が弱くて繊細で力もないけど、どんな事件も
たちまち解決! それは強い味方がついているから!?
健気な若だんなと妖怪たちが繰り広げる洒落っ気
たっぷりの痛快人情推理帖。

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「しゃばけ」に続くシリーズ第2弾。
「ぬしさまへ」はシリーズ1冊目と違い
6編からなる短編集になっている。

「しゃばけ」に比べると、ミステリー部分は
弱くなっていて、各キャラクターの個性を
前面に押し出している格好になっている。
人情味溢れる短編集で優しさが詰まっている。

前作よりは読みやすく感じた。
6編ある短編集の中でも気に入った物が
「空のビードロ」と「仁吉の思い人」。

どちらも思わず泣きそうになった。
「想い」って大切だなぁって。

「ぬしさまへ」から読んでも分かる事は分かるけれど
第一弾の「しゃばけ」から読む方がより一層面白く
読めると思う。

★★★★★



posted by ゆき at 14:15| Comment(5) | TrackBack(6) | 畠中恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
早速2冊目なんですね。
これはきっとゆきさんが先に「しゃばけ」シリーズのスペシャリストになりますね。
Posted by なな at 2007年02月18日 23:41
着々と、シリーズ読み進められてますね♪
この作品は、前作で出てくる松之助サンのこともちゃんと書かれていて、嬉しくなっちゃいますよね。
登場人物一人ひとりのことが良く分かって、ますます好きになっちゃうんですよね〜
Posted by エビノート at 2007年02月18日 23:46
ななさん☆
こんにちわ。ちょうど、シリーズ1冊目と2冊目が
タイミング良く図書館にあったのです。
でも3冊目からは借りるのが難しい模様。。
私も、まだまだ先は長いみたいです。苦笑

エビノートさん☆
うんうん。そうなんですよ。松之助サンの事が
その後、どうなのぉ?って思ってたので
書かれていて良かったです。松之助サンが出てる
空のビードロはお気に入りの一編になってます。
登場人物、それぞれが素敵な短編でしたね。

Posted by ゆき at 2007年02月19日 13:17
こんばんわ^^
「空のビードロ」と「仁吉の思い人」、私も大好きです。
素敵な作品ですよね〜。
お兄さんとようやく会えてよかったなぁと思いますし、仁吉の恋愛も究極ですよね。
これからシリーズをちょこちょこ読んでいきます。
Posted by 苗坊 at 2008年10月25日 23:51
苗坊さん☆
こんにちわ。
この2作品の短編はこの一冊の中で
特に光ってたと思います。
「人の想い」というものがとても
素敵に書かれてました。

>これからシリーズをちょこちょこ読んでいきます。

 私は、今このシリーズの最新作を
 図書館で予約待ちですけど
 人気が凄くていつ読めるやら・・状態です。泣
Posted by ゆき at 2008年10月26日 17:02
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