2006年07月19日

白夜行

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1973年に起こった質屋殺しがプロローグ。
最後に被害者と会った女がガス中毒死して
事件は迷宮入りする。
物語の主人公は、質屋の息子と女の娘だ。
当時小学生だった二人が成長し
社会で“活躍”するようになるまでを
世相とともに描ききる。
2人の人生は順風満帆ではなく
次々忌まわしい事件が降りかかる……。

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主人公の2人の物語がそれぞれ展開していく。
別々のように見える話も
ラストに近づくにつれカラクリが分かるようになる。
2人のやりとりは文章中には全くなく
お互いがどのように相手を思い感じていたかは
読者が想像するしかない。
この本にはもしかしたら
ある意味「無償の愛」が描かれているのかも。
読み終わった後は満足感が残るはず。
読み返すごとに面白さが倍増するのではないだろうか。

★★★★★







posted by ゆき at 15:39| Comment(0) | TrackBack(3) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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白夜行 - 東野圭吾
Excerpt: 再読してみました。ドラマにもなったから知っている方は多いでしょう。切なく苦しいそして救いようがないくらいの愛情の物語だと思います。
Weblog: 脳内TraP
Tracked: 2007-01-17 00:19

白夜行
Excerpt: いやぁ・・・すごい・・・ すごい本に出会ってしまった・・・
Weblog: よこたろうBOOKS
Tracked: 2007-08-05 23:30

「白夜行」 
Excerpt: 「白夜行」    東野圭吾:著   集英社/1999.8.10/1900円 長い。 主人公が小学生の時から大人になってもの 二十年近くにわたる物語である。 登場人物それぞれの人生..
Weblog: 月灯りの舞
Tracked: 2007-08-30 15:53
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