2006年05月26日

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昭和40年代の初め。わたし一ノ瀬真理子は17歳
千葉の海近くの女子高二年。
それは九月、大雨で運動会の後半が中止になった夕方
わたしは家の八畳間で一人、レコードをかけ目を閉じた。
目覚めたのは桜木真理子42歳。
夫と17歳の娘がいる高校の国語教師。
わたしは一体どうなってしまったのか。

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主人公の真理子が時間移動した事から物語が始まる。
SFか?冒険ものか?と思って読んだけれど、全く違うものだった。

真理子は25年後に飛び越える訳だが
最初こそ戸惑うものの、時間が経つにつれあるがままの
自分を受け入れ前向きにその時、その時を生きようとする。
その姿に爽やかさを感じ力強さを感じた。
途中、ちょっと「これはありえないんじゃ?」と思う部分もあるが
読んだ後は、フレッシュな気持ちになり
自分も頑張ろうと思わせてくれる1冊。

★★★+☆☆




ラベル:読書 北村薫
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