2008年11月29日

流星の絆

****************************************************************

惨殺された両親の仇討ちを流星に誓いあった三兄妹。

「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。
俺たちの仇の息子に惚れてるよ」

14年後――彼らが仕掛けた復讐計画の最大の誤算は
妹の恋心だった・・・・

****************************************************************

図書館にて予約待ちをしてたけど
待ちきれず、とうとう購入・・・w

「あ、これってドラマ化前提?」と
思ったのが率直な感想。
決してつまらない訳じゃなく面白い部類に
入ると思うんだけれど、「軽い」。

東野圭吾ファンとしては、やはり
今まで読んだ作品と比べてしまう訳で。。。

「絆」がテーマの作品であると思うのだけど
それだったら、養護施設での生活などの
描写を詳しく入れるべきだったのでは?
と思ってしまう。
事件があった当日に3人で流星を見て
養護施設に入ってた時に、また流星を見てと
これだけを前面に押し出され「絆」を
強調されても、物足りない。

それとも「流星」がポイントではなく
「ハヤシライス」が「絆」のポイントなのかな?
ハヤシライスでもいいんだけど
その味を当時6歳だった妹がはっきりと
断言するのもどうかと。。
長男が断言するならまだしもなぁと
なんだか、批判的な私だけれど・・・

それなりの伏線はあるものの
犯人は途中で分かってしまうし
主人公達のラストの行動も
「うーん」って感じで
私としては中途半端に感じる。

 「息もつかせぬ展開、張り巡らされた伏線、驚きの真相 
  涙がとまらないラスト。すべての東野作品を超え
  現代エンタメの最高峰」

という作品紹介もあったけど、これは大げさなのでは?
このコメントに期待して読んだからこそ
辛口評価になるのかもしれないが・・・。

「東野圭吾」作品だからこその
この評価だと思わざるを得ない。
他の方が同じような作品を書いたなら・・・

慌てて、買う程ではなかったかな。

★★+☆☆☆


posted by ゆき at 22:13| Comment(7) | TrackBack(10) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんわ。カキコありがとうございました。
おお、酷評ですね^^
私は帯の書き方が凄いと前々から知っていたので、先入観なく読めました。
最後の明るいラスト、私は嫌いじゃないです。
Posted by 苗坊 at 2008年11月29日 23:34
苗坊さん☆
>私は帯の書き方が凄いと前々から知っていたので

 そうなんですか?
 私も知っていたら、もっと違ったかも。
 帯のコメント、ドラマ化という事で
 期待が大きすぎて・・・

 最近、「聖女の救済」を購入したので
 そちらに期待です。w
Posted by ゆき at 2008年11月30日 16:16
こちらにもこんばんは〜(^^ゞ
私はまだ東野作品を5作程度?しか読んでいないビギナーなんですが、面白く読めたんですけど、やはり軽いと思ってしまいました。

私が見た帯はドラマ化が決定する前の帯だったんですが、ネタバレしてたんですよ(苦笑)だから先が読めすぎてしまって・・・まぁそれでも面白くは読めたのですが、東野さんにはもうちょっといいものを!と期待してしまうんですよねぇ(^^;ゞ
Posted by 板栗香 at 2008年12月01日 16:34
板栗香さん☆
こちらにもありがとうございます。

>ネタバレしてたんですよ(苦笑)

 (・ ・)えっ? 本当ですか?
 それって、読者にとってあってはならない事だと
 思うのは私だけでしょうか?
 読む楽しみが半減してしまいますよね。
 
>東野さんにはもうちょっといいものを

 うんうん。全くの同意見です。
 板栗香さんとは、本に対しての感想が
 似てるようなので嬉しいです♪
Posted by ゆき at 2008年12月01日 17:37
最大の誤算って感じじゃなかったですよね!?
あの帯、すごく思わせぶりで、もっと息も詰まるような復讐劇と妹の邪魔ぶりにイライラするかと思ったんですけど・・・あの帯だと違う方向に物語想像してしまいました。

あれは出版社の営業の責任なんでしょうか。
でも暗い終わり方よりも明るい方が救われますよね。
Posted by じゃじゃまま at 2008年12月02日 23:02
わたしも出てすぐに買ってしまいました。
が・・・ちょっと宣伝に惑わされてしまっていたようで、そこまでの感動も得られませんでした。
東野さんの作品のわりにインパクトありませんよね。
Posted by mahina at 2008年12月28日 20:27
じゃじゃままさん☆
「最大の誤算」。。全く、そんな感じはなく。。。
思わせぶりも思わせぶりですよね。
終り方は爽やかではあったけど、物足りなかったですよね。

mahinaさん☆
宣伝の威力って凄いと思いませんでしたか?w
私は、すっかりやられた感があります。
(悪い意味で・・・)
インパクト、もっと欲しかったですよね。
Posted by ゆき at 2009年01月19日 20:46
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