2008年10月03日

魔天楼 -薬師寺涼子の怪奇事件簿-

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父親は元警視庁幹部、東大・法卒、27歳の超美人&ナイスバディ
警視・薬師寺涼子。唯一の欠点は「ドラキュラもよけて通る」
性格の悪さ。通称「ドラよけお涼」とは彼女のことだ!
そして、世にも奇怪な事件が、東京・湾岸副都心の巨大な
複合ビルで連続する……。

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「面白い!」の一言。
設定も内容も絶対ありえないんだけど、面白い。
キャラが生き生きと動き、その動きや
リズミカルな会話に惹き込まれてしまう。
特にお涼、自分さえよければいいという徹した
性格。もう、素敵すぎるっ!w
そういう性格にも係わらず
一本芯が通ってるから尚更惹かれるものがある。

その彼女の部下、泉田君。
押されっぱなしかと思いきや、言いたい事
言ってるじゃない。
結構、お涼の性格に負けてないと思うけれど・・・

この2人の関係と駆け引きがこの物語の最大のポイント。

ばったばったと死人が出るわりには
そんなにグロテスクじゃなく、軽快に読める。

ジャンルとしたら痛快アクションコメディーに
なるんだろうなぁ。
アニメ化になりそうなストーリーなのも
読みやすい理由かも。

続編が楽しみになった一冊♪

★★★★★



posted by ゆき at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 田中芳樹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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