2008年09月05日

ビター・ブラッド

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ベテラン刑事の父親に反発しながらも、同じ道を歩む息子の夏輝。
夏輝がはじめて現場を踏んでから一カ月が経った頃、捜査一課の
係長が何者かに殺害された。捜査本部が疑う内部犯行説に
曲者揃いの刑事たちは疑心暗鬼に陥るが…。初の現場でコンビを
組む事になったのは、少年時代に別離した実の父親だった—。

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久しぶりに読んだ雫井修介作品。

この作品も親子の関係を中心に書いた作品かな。
この本の一冊前に読んだ本は「父と娘」だったけど
今回は「父と息子」。。。
なので、ミステリー要素も入ってるのだが
シリアスというよりは
親と子の関係なので、軽くさくさく読める。

夏樹が反発しながらも、父親に対して
心を開いていく様子や
父親の肝心な時程、当てにならない様など
読んでいて楽しかった。

で、楽しかったんだけどミステリー部分に
もう少し濃く色をつけて欲しかったというのが
正直なところ。
簡単に、犯人が想像出来ちゃったし。

ラストのワンシーンは良かったんだけどね。
全体的に考えると少し評価は低いかも・・・

★★+☆☆☆

posted by ゆき at 16:24| Comment(2) | TrackBack(1) | 雫井脩介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
親子のやり取りが、読んでいてとても楽しい作品でした。
事件の途中で犯人がわかっちゃったんですね。
あまり複雑にしないほうが、親子の関係を際立たせられると、思われたのかもしれません。
Posted by 藍色 at 2008年09月06日 01:50
藍色さん☆
>親子の関係を際立たせられると、思われたのかもしれません。

 なるほど。そういう読みもありますね。
 確かに、ミステリーよりは
 親子の関係に重点をおいてるような感じでは
 ありましたけど。。
 ミステリーも充実させて欲しかったと思う
 私は贅沢かもしれませんね。w
Posted by ゆき at 2008年09月06日 13:08
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Excerpt: イラストレーションは日端奈奈子。ブックデザインは鈴木成一デザイン室。 「パピルス」掲載に加筆修正。 新米刑事の佐原夏輝は初の現場で...
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