2009年05月19日

まんまこと

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女好きの悪友が念者のふりをしろと言いだした!?嫁入り前の
娘にできた子供の父親は一体誰なのか。玄関で揉めごとの
裁定をする町名主の息子として生まれた麻之助。これが、
たいそうなお気楽もので、周囲は気がもめるのだが・・・

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6編からなる短編集。
物語が進むうちに、麻之助がどうして
今のようなお気楽になってしまったのかが
分かるようになっていて分かってくるにつれ
その気持がとても切ない。

物語としては最初から最後までふんわりとした
優しい空気が漂っていてるし
事件そのものも、そんなに深刻で
暗いものではないので読みやすい。

ただ、どうじても「しゃばけ」シリーズと
比べてしまって、比べてしまうと
インパクトの強さでは負けてしまう。
「しゃばけ」に出てくるキャラ達程の
魅力がまだ出てきてないせいだろうと思うのだけど。

シリーズ化になってるので
今後の展開がどうなるのかを楽しみにしたい。

★★★+☆☆

posted by ゆき at 20:27| Comment(0) | TrackBack(1) | 畠中恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月13日

ジウ -警視庁特殊犯捜査係-

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ある夏の午後、都内の住宅街で人質篭城事件が発生した。
所轄署や機動捜査隊が現場を固める中、本庁からは
門倉美咲巡査が所属する捜査一課特殊犯捜査第二係も出動。
篭城事件や誘拐事件の現場作戦活動を担当するSITは、すぐに
犯人との交渉を始める。だが、長引く篭城に、本庁警備部が
特殊急襲部隊を待機させ、SITに無言の圧力をかける…。
夜を迎え、差入れ役を命じられた美咲は犯人のもとへ
向かった―。この瞬間、すべての歯車が回りだし、新たな
巨大事件の姿が現れ始める。

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最初から最後まで一気読み。
アクションあり、ロマンスありと
読み応え十分。

誘拐犯を追う「美咲」とSATに入隊した「基子」。
性格も考え方も何から何まで正反対の2人を
中心にし、この2人の視点で物語が進んでいく。

犯人対警察(SAT)の攻防戦などは
読んでいてとても、ドキドキ、スリリングだった。
ただ、SATの描写はあまりにも細かすぎて
理解出来ない部分があったけれど。

今後この2人が『ジウ』に対して
どのように迫っていくのか、
『ジウ』の正体はどうなるのかがとても楽しみ。

全3巻ということなので、続きを読んでみたいと思う。

★★★★☆

2009年05月12日

犯罪小説家

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新進作家、待居涼司の出世作「凍て鶴」に映画化の話が
持ち上がった。監督に抜擢された人気脚本家の小野川充は
「凍て鶴」に並々ならぬ興味を示し、この作品のヒロインには
かつて伝説的な自殺系サイト「落花の会」を運営していた
木ノ瀬蓮美の影響が見られると、奇抜な持論を展開する。
待居の戸惑いをよそに、さらに彼は、そのサイトに残された
謎の解明が映画化のために必要だと言い、待居を自分の
ペースに引き込もうとしていく。そんな小野川に
待居は不気味さを感じ始め――。

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「犯人に告ぐ」の作家だという事で
ついつい期待して読んでしまうんだけど・・・
今回もちょっとなぁと。

「ネット心中」をテーマにした物である事だけ
分かった。でも、何が言いたいのかが分からない。

自殺する理由や考え方は人それぞれって事?
それとも、立場が変われば見方も変わるって事?
重いテーマを題材にした割に、それを
生かし切れてないというか。。

登場人物のキャラ設定も、めちゃくちゃ
無理があったように思うし
誰にも共感出来ず、入り込む事も出来なかった。

なにもかもが中途半端に感じる。

ラストも「えっ?これで終わり」ってな位
後味が悪かった。
お勧め出来ない一冊。

★+☆☆☆☆

posted by ゆき at 16:27| Comment(2) | TrackBack(5) | 雫井脩介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

まつや

matuya.jpg
天ぷらざる蕎麦

白山平泉寺のすぐ近くにあるお蕎麦やさん。
手打ち蕎麦で有名らしい。

今回で2度目。前回、行った時に
美味しかったので、また行くことに。

観光名所の側という立地条件や
GWという事もあり、結構、混んでいて驚き。

テーブル席、囲炉裏席、座敷とある。
今回は囲炉裏席へ。

麺は短め。手打ちだけあって
麺の太さも、まちまち。
こしは適度にあり、のどごしはいいグッド(上向き矢印)
お蕎麦だから当たり前だけど、さっぱり。
ぺろりと完食した。

ただ、贅沢をいうなら
天つゆは別に欲しかったかな。

【まつや】

福井県勝山市平泉寺町平泉寺65−7
TEL 0779−88−2047

営業時間
AM9:00〜PM9:00

年中無休
タグ:蕎麦 外食
posted by ゆき at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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